「半導体設計人材育成」事業の受講生募集開始のお知らせ

技術研究組合 最先端半導体技術センター（LSTC）（東京都千代田区麹町、理事長：東哲郎）およびTenstorrent USA, Inc. （Santa Clara, CA US. CEO： Jim Keller）は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の「ポスト５Ｇ情報通信システム基盤強化研究開発事業/人材育成（委託）」における「最先端デジタルＳｏＣ設計人材育成」事業の受講生募集を２０２５年５月７日から開始しましたのでお知らせいたします。

現在、日本では半導体設計の即戦力となり得る設計者、半導体製品開発の要となるアーキテクトが圧倒的に不足しているという課題を抱えています。この状況を解消すべく本事業では、半導体設計の基礎スキルから、製品を最適に動作可能とする高度なスキルまでをカバーした実践的な設計人材育成プログラムを提供します。

本プログラムは、初級・中級・上級の３つの階層に分かれた一貫したプログラムであり、即戦力となり得る最先端半導体設計人材を養成し、速やかに国内産業へ輩出することを目標としています。特に上級コースでは、AppleやAMDなどで活躍したJim Keller氏が率いる米スタートアップTenstorrent USA, Inc.での長期トレーニングプログラムを提供します。

なお、受講申込受付はまず上級コースから開始し、初級・中級の受講申込受付は順次開始してまいります。

（続き、全文はこちら）