FAQ

FAQs

○ 本ウェブサイトについて

Q1 受講申込をするためにはユーザ登録が必要ですか?

A1

はい、ユーザ登録が必要です。
受講申込をするには、まずユーザ登録を行っていただき、Loginした後にMyPage から受講申込をしてください。またMyPageでは登録済のユーザ情報や、修了済の講座情報を確認することができます。

Q2 ユーザ登録用のメールアドレスがはじかれてしまうのはなぜですか?

A2 

@gmail.com や @outlook.jp のように、所属先以外で付与された(誰でも利用可能な)メールアドレスでは、
申請された方のプロファイルが特定できないためユーザ登録はできません。

○ 受講要件について

Q3 本プログラムは誰でも応募・受講できますか?

A3 

本プログラムは日本の半導体産業において即戦力となるような設計者、アーキテクトを育成し、中長期にわたって日本の産業に資する人材を育成することを目的としています。この趣旨に賛同し長く半導体産業で活躍したいという意欲のある方を、広く募集します。
本プログラムは半導体設計技術者の育成を目的とし、初級・中級(日本国内で実施)から上級(日本国内・米国で実施)レベルのスキルまで一貫して学べるように構成されています。そのため本プログラムは外為法、EARなどの日本および米国の法令等を遵守する等、 技術流出防止にも配慮します。またカリキュラムの提供に協力いただいている企業等の競争上の地位その他正当な利益を害する恐れの無いように配慮します。

また、本プログラムの目的が「日本の半導体産業における設計技術者の人材育成」であることから、マーケティング等(技術調査や自己学習、営業活動)が目的での受講はお断りすることがあります。

その他、コースによって受講要件が異なる場合があります。詳しくは各コースの受講要件にてご確認ください。

Q4 初級・中級・上級と順番にコースを受講する必要がありますか?

A4 

いいえ、初級・中級・上級の順番にコースを受講する必要はありません。各コースの詳細を参照したうえで、ご自身が必要なスキルを習得できるコースを選択して受講してください。
また初級・中級のコース内についても、受講の順番に制約はなく、一つの講座だけを受講することもできます。

Q5 中級コースを修了したら、上級コースに進むことができますか?

A5 

いいえ、中級コースを修了した場合でも、上級コースに自動的に進むことはできません。上級コースの要件に応じた審査・面接を行ったうえで受講可否を判断します。(中級コースを受講せずに、上級コースを申し込むことも可能です)

Q6 初級・中級の事前テストは毎回受ける必要がありますか?

A6 

いいえ、毎回受験する必要はありません。
ただし事前テストには2種類あり、講座によって合格が必要なテストが異なります(各コースの「申込手順」に記載)。各コースの受講に必要な事前テストに一度合格した後は初級・中級いずれの講座においても再受験は不要です。
ご自身がどのテストに合格されているかは、マイページにてご確認いただけます。受講予定の講座に必要なテストに合格していなかった場合は、別途該当する事前テストの受験をお申込みください。

Q7 受講にあたって実務経験は必要ですか?

A7

初級・中級では、実務経験の有無は問いません。
一方で、上級コースは実際の設計開発現場でのOJTなので、実務経験があることが望ましいです。

Q8 受講にあたって職場の許可が必要になりますか?

A8

講座を修了するためには、長期間にわたって職場を離席して受講いただく必要があります。そのため、職場の許可(ご理解)は必須と考えられます。受講申込時に、職場のご連絡先が記入された受講申込事前チェックリストをADIP事務局宛てにご提出いただくようお願いいたします。

Q9 受講に際して語学力の条件はありますか?

A9

語学力の必要条件は、各コース、講座によって異なります。
 初級コース:講座は日本語で行いますが、資料の一部やEDAツールマニュアルは英語です。
 中級コース:講座は日本語で行いますが、資料の一部やEDAツールマニュアルは英語です。(半導体設計特論は、日本語のみで実施します)
 上級コース:面接や設計現場での実践的な英語力が必要になります。

Q10 受講者に年齢制限などはあるのでしょうか?

A10

本プログラムは、この先10年以上にわたって日本の半導体産業界で活躍する意欲を持った方に対して、 設計技術を身に着けていただくことを主たる目的としています。また特に上級コースでは最長1.5年間の米国でのOJTに参加いただき(要J-1ビザ)、その経験を実務で活かしていただくことを目的としています。
そのため、プログラムの目的に沿っていないと思われる一定以上の年齢の方につきましては、受講をお断りすることがあります。

Q11 受講者に同時に複数の講座を受講できますか?

A11

いいえ、原則として複数の講座を同時に受講することはできません。

Q12 日本企業所属で海外勤務をしている人は受講できますか?

A12

本プログラムでは、外為法の技術の輸出やEAR(米国輸出管理規則)等の対象となる技術を取り扱う講座もあるため、国籍および居住国を確認させていただき受講可否の判定をいたします。日本企業所属で海外勤務をしている方は、初級・中級コースは受講できませんが、上級コースは申込が可能です。詳しくはユーザ登録申請前にADIP運営事務局までご相談ください。

Q13 海外からリモートで受講可能ですか(初級・中級)?

A13

いいえ、オンラインだけのコースであっても、日本国外からのリモート受講はできません。
また海外出張中などの短期間であっても、日本国外からリモートで受講環境を利用することはできません。

Q14 本プログラムを受講するために、費用はかかりますか(初級・中級)?

A14

受講費用は無料です。受講費用(無料)の範囲には施設利用料や受講に必要なソフトウェアやEDAツールの利用料が含まれています。
それ以外の交通費や食費、受講のために使用するPCなどは受講者の自己負担となります。
詳しくは、各コースのページにてご確認ください。

○ 受講時の注意事項

Q15 受講場所(東京・神奈川)に通えません。宿泊先などの用意はありますか?

A15

いいえ、当プログラムではご用意いたしません。宿泊先は受講者ご自身で手配してください。
上級コースの米国OJTについては、別途上級コースのページにてご確認ください。

Q16 EDAツールライセンスは講座以外の目的で利用可能ですか?

A16 いいえ、講座受講以外の目的でEDAツールを利用することはできません。

Q17 自社で開発中の設計データを持ち込んで受講することはできますか?

A17

いいえ、設計データの持ち込みはできません。各コースで用意された設計データだけを使用してください。
また、受講で使ったデータを外部に持ち出すことはできません。

Q18 本講座の内容(コンテンツ)を自社の教材として再利用することはできますか?

A18

いいえ、再利用は禁止です。
本講座の内容(コンテンツ)は、たとえ一部であっても他の目的で利用することはできません。

Q19 オンライン講座をスマホやタブレットで受講することはできますか?

A19

いいえ、スマホやタブレットで受講することは推奨いたしません。
本講座の内容(コンテンツ)は、技術的にしっかり理解していただくため、詳細な説明や図解を多数含んでいます。ノートPCやデスクトップPCをご用意のうえで受講してください。

Q20 オンライン講座受講時に質疑はできますか?

A20

はい、質疑が可能です(ただし、中級コース「半導体設計特論」を除きます)。
受講開始の際にオンラインシステムにて質問方法(メールや質問の投稿方法)をご案内いたします。
なお、オンライン講座においてはリアルタイムでの質疑は対応しておりません。

Q21 対面講座を欠席した場合、補習講座を受けることはできますか?

A21

いいえ、欠席者向けの補習講座は開催いたしません。
そのため、欠席や遅刻・早退などしないよう、ご自身で時間の管理や職場との業務調整をしてください。
(一部の講座においては、当日の講座を録画するものもあります)